考察

本日はポッパーについて考察してみます。
この歌でも聴きながらどうぞ。

ターゲットがショア青物の場合ですが、ポッパーが苦手な人のポッピングを見ていると、まるでオフショアでGTでも釣っているかのような鬼ポッピングを目にします。
または、ナブラが沸いてない状態で小さめのポッパーをチャパチャパ言わせながら早巻きしている人もいるでしょう。
全てが間違いではありません。
ただ、上手な人は違います。
水深40mでもトップで喰わせられると言う人も居ます。
浮かせて、確かに引きずり出してきます。

ポッパーに求められる物はなんでしょう???
スプラッシュ?ポップ音の周波数?ポップ音の大きさ?シルエット?色?アクション?
様々な要素が有ると思います。
私はルアーで釣れたと言う場合、「何故、このルアーで釣れたのか」と言う事を考えます。
釣れたからには必ず理由が有ります。
理由がなければ、何でもエエと言う事になります。

その答えを引き出す為には、アングラーの腕前が第一でしょうし、それを実現できるルアーやロッドが必要になってくるはずです。
常に考えられる人こそ、常に人より釣る人であり、そういう方々は道具にも拘ります。

ポッパーも同じで、青物が釣れる要素が問われます。
音が出るだけとか、重いだけとか、つまらんルアーしか出来なかったら発売しませんので諦めて下さい。頑張ります。

azt-df

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