究極の選択
亜侍闘夢工房製品の塗りの良さは定評があります。
ハンドメイドは、ユーザー様に訴える「何か」が必要不可欠です。
それは 迫力であったり、美であったり、ぬくもりであったり、勿論道具としての性能であったり色々です。
何処にも属さない一人のハンドメイドビルダーとして我が道を行く私ですが、他のビルダーさんとの話しになりますとこの議題は避けて通れません。
コストを追求するのか、仕上げを追及するのか 。
我々にとっては究極の選択です。
勿論、亜侍闘夢工房は後者のつもり。だから儲かりません。
綺麗に仕上げる為には、材料代云々よりも普通の手間の3倍の時間を必要とします。
外注で適当に作って、安い値段で沢山売る。
これがいいんだろうけど、職人魂は捨てたくない。
日本を支えてきたのは間違いなく「職人」。合理化でそれを捨ててしまえば、日本に未来は無い。
目先の利益に振り回されて、文化や魂までも失ってはいけないのです。
日の丸ショップ 亜侍闘