いける!

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どうも!工場長です。
昨日テストして、更に塗り込んで・・

計算とピッタリ、110g。0.2gは多めに見て下さい。
これでダメだったら、ここ半年以上の試行錯誤が迷走状態になる。
テスターの意見に合わせるべく
「言うのは簡単やけど・・理屈的に無理じゃ!」とか思ったり。
自分の経験と計算と理論で作ってますから、フィーリングを実現するのは本当にムズイ。
一番簡単なのは、自分が思う正解を相手に押し付ける事かもしれません。
でも、使う側の意見こそが大切であってそこに独自のエッセンスを加えてその意見を遥かに凌駕する物を作りたい。
そう考えております。これはあくまで理想なんですけどね。
そんな意見を僕に言ってくれる亡き友が望んだルアー。

・派手な泡、音、はショアヒラマサには要らん。
・ナチュラルなアクション。
・波動。
・ピックアップ寸前までがヒットレンジ。
・飛距離を求めるよりアクション

おいおい・・・と言いたくるなるようなスペック。調整してからどうでしょうか。調整言うても、塗り重ねて自重を増しただけなんですが。

10m以上の風。最低です。
ピッチの細かい風波はダイペン使ってはいけない日です。w
風弱めのウネリ大位なら逆に良いのですけど。

結果。

出来てました。
テスターさんの思う所全部。

派手を殺した、ナチュラルスイム。水に入ったらその先はミノーの如く。
泡や飛沫や音を否定しているダイペンとなりますから、入力は手首だけで優しく「クイッ」と入れて・・そこからリールで巻くとかロッドで操作するとかして下さい。
最初は優しく。
少しスラッグを作って「クイッ」がベストです。魚を寄せるのはその後のデカイ波動ですから。それを意識してお楽しみ下さい。

スペック 230mm(ボディオンリー)
推奨フック ST66クラス #4/0 リング#10 200LBクラス
      ※がまかつ #4/0ですともうちょい重いリング

そんな感じのセッティングでお楽しみ下さい。

それではまた最終仕上げに戻ります!

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azt-df

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