バランス目視

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どうも!工場長です。
最近はトップウォーターでも色んなフックセットで自己流にセッティングして楽しんでおられますよね。
でもフックが軽いとまともに浮かない・・そんなルアーも多いっす。


鬼強度でありながら超浮力。
そして一個一個バランス取りを行っておりますのでアジトのルアーはノープロブレムです。
泳ぐとか泳がないとかは基本フックセット基準となりますが、自立してますのでセッティングの幅も広いと思います。
この姿勢と強度を出すダメに鬼のような苦労をこっそりとしてますww
あくまでこっそりです。
見えない所ですから。

今この浮力ですが、塗膜等でもっと沈みますしフックでめっちゃ沈みますしバランスが変わります。
そのへんも考慮して「今ここ」って感じで確認作業をしております。
感性だけで作っているようで実は・・・・色々とアレしてるんですよw

プロト HS200 マスター型製作も進んでます。

200mm前後ってのが、ショアでイイ感じにルアーを動かせる限界だと感じております。
フック込の自重が100gクラスのルアーになりまして、引く力とかキャストした時の気持ちよさ、そして何より面白さを考慮しますとこの辺が良い所かな~。

そして僕が最も気にしてる所「誘い出す波動」。これを出すにはこのへんが限界の気もします。
300㎜で200gのルアーで「ぶわ!」って波動出そうと思えばプロレスラークラスのガタイと腕力が必要な感じがしますし、第一しんどい。オモロナイ。
釣りは武道じゃ!武士道じゃ!とか言うものナイナイ。
楽しく気持ちよくが基本ですから。

逆に300mmで楽しく使えるルアーを作ったら波動なしのチャパチャパするだけの細~~~ぃのしか作れないから寄せる力が無い。
湧いてる時だけ釣れる。
何投げても釣れる時だけ釣れるしょーもないルアーが出来る気がします。

青物はGTルアーみたいなアクションでは散りますが、寄せの波動が大事だと思います。
そんな理論で進行中!
タックルの進化は2010年位で止まってる気がしますが、アジトのルアーは進化中で御座います。

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azt-df

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